この度、当院ホームページを刷新しました。
新アドレス https://ueno-ortho.com
今後は臨時休診については、こちらのホームページにて記載します。
なお当ブログでは、その他のお知らせや院長コラムなどを継続して掲載します。
(新アドレスの ortho は、整形外科 orthopaedics からとっています。)
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この度、当院ホームページを刷新しました。
新アドレス https://ueno-ortho.com
今後は臨時休診については、こちらのホームページにて記載します。
なお当ブログでは、その他のお知らせや院長コラムなどを継続して掲載します。
(新アドレスの ortho は、整形外科 orthopaedics からとっています。)
当院では今年1月に骨密度測定装置が刷新され、これまでの前腕骨(手首)に加えて、腰椎および大腿骨近位(股関節部)での測定が可能になっています。
前腕骨では左右差(利き手)の影響が避けられないため、原則としては後二者での測定を優先していますが、手術による人工物(金属)の存在や脊椎圧迫骨折などで著明な骨変形がある場合などは、従来通り前腕骨で測定しています。
これまで測定した印象としては、測定に不向きな条件がない腰椎でも、加齢による変形が明確に存在している場合には測定値が他部位より高く出る場合が多いです。
測定方法(微弱X線)による限界の問題にて、測定値のみを盲信せずに他部位の数値や診察所見を総合して治療の必要性を検討することが大切である、ということです。
また大腿骨についても、普段の生活で歩行に支障がない方の場合には、前腕骨よりも高い測定値が出る場合があります。
これは、骨密度は測定部位や運動量によって同じ人でも数値が異なってくる、ということを示しています。
骨粗鬆症の判断基準は骨密度の測定値だけではありません。測定値が正常でも、骨粗鬆症由来の骨折の既往、骨密度低下を呈する副作用がある薬剤の使用、筋力低下や低栄養の有無、血液検査の結果などを総合的に検討して治療の必要性を提案します。
また治療内容は薬剤だけでなく、運動や栄養摂取(主にタンパク質とカルシウム)が大切になります。
骨粗鬆症が心配な方、他院で精査を勧められた方、お気軽にご相談ください。
近年はX線撮影(レントゲン)以外の画像診断が容易に利用できるようになり、骨以外の変化について超音波やMRIで詳細に確認することが可能です。
特に超音波は外来で手軽に検査できるので、形状変化や炎症性反応(血流の増加)を捉えやすいです。
膝関節の内側に痛みがある50歳以降の患者さんで、X線写真が変化に乏しくても、超音波で靭帯周囲の腫脹や血流増生、半月板の変化を確認することが多く、この場合には変形性関節症のごく早期の所見が存在していると診断されます。
X線写真のみで判断するより10年単位で早期に変化を確認できることになります。
関節リウマチの指関節などの変化においても早期に発現することは同様で、こちらは発症後1年以内に関節変形がX線写真で確認できるくらいに生じていることが多いです。
昨今の関節リウマチ治療では病状進行抑制効果の高い薬剤が用いられて、高度な関節変形を生じる前に病状を安定させることが可能になっていますが、一度変形した関節を発症前の状態まで戻すには至りません。
どちらの疾患においても、一度すり減ってしまった関節面の軟骨の回復は現時点では困難な場合が多いです。変形性関節症の予防のために若いうちから筋力や柔軟性低下の予防および体重増加の抑制、関節リウマチにおいては早期診断治療開始が重要です。
今年度の新型コロナウィルスワクチン接種ですが、2025/12/20(土)を最終施行日とします。
ご希望の方は早期にご来院の上、予約してください。
予約方法などについてはこちらをご参照ください。
(今年度のインフルエンザワクチン接種予約はすでに終了しています。)
予約数がワクチン供給量に達したので、今年度の予約受付を終了します。
複数のキャンセルが生じた場合には、院内および当サイトで通知する可能性があります。
なおすでに予約された方の予約日時変更およびキャンセルについては、予約方法を問わず当院受付窓口またはお電話(029-846-3022)でお願いします。予約サイトは利用できません。
2026年度のインフルエンザワクチン接種予約ですが、残り本数がわずかになりました。
当方の都合により、大変勝手ながら、電話およびインターネットでの予約受付は終了いたします。
今後は他の方のキャンセルが生じた時のみ予約可能となります。ご希望の方は来院時にご相談ください。
予約日時変更については、予約方法を問わず、下記にお電話をお願いします。インターネットでは操作できません。
電話:029-846-3022(診療を行っている日の午前10:00以降、診察受付時間内にお願いします。)
最近巷の靴店でよく売れているのは、手や靴べらを使わずに立ったままで脱ぎ履きができることを売りにしている靴(スニーカー)です。
座ったり腰を曲げたりしないで脱ぎ履きできるので、腰痛や妊娠中で腰を屈めたり頻繁に立つ座るの動作が困難な場合や、手が不自由で靴紐を縛ったり靴べらを使うことが難しい方には有益であると思います。
靴店でもこのタイプの靴は高齢者に人気だそうです。
靴を正しく履くことが困難な方が踵を潰して履いている例は以前から散見されていますが、それに比べれば踵を靴に入れられるのは転倒予防の観点からは有効でしょう。
ただし、概して脱ぎ履きのしやすさは機能性と両立しません。
実際によく売れているメーカーのものは、脱ぎ履きがしやすく、靴べらなしで踵が靴に収まるのが容易な反面、それを実現するために足への固定性が弱くなるため歩行時の安定感が重視されておらず、長時間歩行や走る、スポーツをするといった用途には不向きです。
障害予防の観点から、靴選びには機能的合理性が不可欠です。目的にあった選択を忘れないようにしましょう。
当院にて新型コロナウィルスワクチン接種(2025年版)の接種を行います。
以前と同様に完全予約制です。9/19(金)から受付を開始します。
予約はこれまで通り、電話や受付では行いません。診察室にてご相談ください。
なお現在当院通院中で、当院にて新型コロナウィルスワクチンの接種歴がある方は、来院時に職員にお問い合わせください。
対象となるのは、新型コロナウィルスワクチン接種が通算3回目以降となる12歳以上で、これまでに接種による重い副反応が生じていない方です。前回接種からは3ヶ月以上の間隔を設ける必要があります。
接種日は土曜午後診療後です。初回は10/18(土)です。実際の施行日は予約時にご確認ください。
(通常診療の合間に行いますので、1日に接種できる人数は最大5名です。実際の日程は必ずご来院の上でご相談お願いします。)
価格は15000円です。なお65歳以上の方など、お住まいの市町村から予診票などが送られている方は、市町村からの補助があります。つくば市在住の方は5000円が補助されるため、10000円を当院会計でお支払いいただきます。
今年は昨年までのような国からの補助がないため(市町村からのみ)、支払額が上がることをご了承お願いします。
使用ワクチンは昨年までと同様に、ファイザー社のメッセンジャーRNAワクチンを予定しています。
予診票が送られている方は、接種日に必ず持参してください。送られていない方は、こちら を印刷して使用できます。
事前の記入と検温をお勧めします。
インフルエンザワクチンの接種とは、同日を含めて間隔を空けずに接種可能ですが、当院では同時接種は行なっていません。
また新型コロナウィルスワクチンを接種すると発熱などの軽微な副反応が生じる方は、症状が落ち着くのに十分な間隔を空けることを推奨します。
2025/9/23追記:当記事は9/19に公開予定でしたが、当方の不備により9/23午前まで公開されていませんでした。お詫びいたします。
2025年のインフルエンザワクチン接種について説明します。
例年通り、13歳以上の方を対象とし、一人一回接種とします。
予診票の事前記入および事前検温を行っていただくと、当日はスムーズに接種を受けられます。ただしワクチンは問診票を確認後に冷蔵庫から出して室温に戻すので(冷えたままでは接種時に痛みが強いです)、診察室からお呼びするまでに最低10分程度お待ちいただきます。
当院では注射薬のみを扱います。点鼻ワクチンの接種は行っていません。
インターネットでの予約を行っています。昨年とは異なるサイトです。
こちら からご確認ください(昨年用いた事前問診サイトでは予約できません)。
前日までの予約が可能です。当日接種の予約は受け付けておりません。
(2025/11/7追記:インターネット予約を終了しました。上記リンク先は無効となっています)
当院受付窓口および電話での予約も受付しています。電話の際には当院の診察券を準備してください。
電話での予約受付は、診療日の10:00以降、診療受付時間内とさせていただきます。診察券の裏面などをご参照ください。
上記両者とも、現在受付を行なっています。
診察やリハビリテーションとは予約日時が重複しないようにお願いします。
キャンセルの際はできるだけ早期にお知らせください。インターネット予約の場合も、当日のキャンセル操作はできません(お電話でお伝え願います)。
未使用ワクチンの廃棄を防ぐため、無断キャンセルはお控えください。
接種期間は10/10(金)から12月下旬までを予定していますが、予約数がワクチンの供給量に達した場合には早期に終了します。
価格は3700円(税込)です。ただし65歳以上の方は自治体からの補助がありますので、自治体から送付されている書類をご持参ください。
新型コロナウィルスワクチンとは、接種間隔を空ける必要はありませんが、当院にて同日接種は行なっていません。
なお新型コロナウィルスワクチン接種で発熱などの副反応が生じるている方は、間隔を一週間程度空けることをお勧めします。
詳細は こちら を必ずご参照ください。
予診票は こちら を印刷してご利用ください。
(65歳以上など予診票が自治体から送られている方は、そちらを必ずご持参ください。また中学生など自治体の補助がある方は、専用の予診票をご来院時にお渡しします。)
来院前に検温も含めて記入されることを推奨します。
接種時の注意は こちら もご参照ください(印刷は不要です)。
2025/9/23追記:当記事は9/19に公開予定でしたが、当方の不備により9/23午前まで公開されていませんでした。お詫びいたします。
(2025/7/30追記:昨日、ワクチン出荷が再開となりました。医療機関への供給は順次再開される予定です。ですが記事に記した注意については、破傷風以外の感染症予防に対しても不可欠ですので、必ず継続してください。)
破傷風は土嚢に存在する菌による感染症で、罹患時は早期の加療を行わないと致死率が高い重篤な感染症です。
よって縫合が必要なレベルの汚染創を負った患者さんは、ワクチン(沈降破傷風トキソイド)を迅速に接種する必要がありますが、このワクチンが製造会社側の事情により供給が停止し、当院を含めた全国の医療機関において在庫が極少となっています。
代替手段は現時点で存在せず、対策としては創部の洗浄を入念に行い、発症にこれまで以上に留意するしかありません。
皆様におかれましては、外傷を負わない工夫をこれまで以上に行う必要があります。
土いじりの際などには厚い手袋を、野山に入る時や二輪車(バイクや自転車)に乗る際には長袖長ズボンを着用するなど、積極的に行ってください。豪雨の後の水たまりで足に釘が刺さる、動物に噛まれる、といった傷も発症の危険性が高いです。
もし傷を負ってしまった場合には、止血の後で水道水などで創部の異物を洗い流してください。深い傷が疑われる場合には、医療機関受診を躊躇しないでください。
こちら もご参照ください(一般社団法人 日本感染症学会より)
整形外科では痛みを主訴に受診される方が多く、患部が赤く腫れるなどの外見的変化を伴う場合が多いですが、腰痛やいわゆる神経痛などの場合は、外見的変化を伴わない場合が多いです。
逆に胸部や腹部、二の腕、臀部から大腿など、ご自身では目視確認しにくい部位の症状の場合、皮膚など外見変化に気づきにくいです。
日常の診療で時々遭遇するのが帯状疱疹の皮膚変化ですが、他には神経痛かと思ったら実は肩など関節が腫れていた、といった場合もあります。
痛みなどの症状がある場合、特に外傷のような明確な機序を伴わずに発症した場合には、腫れて赤くなっていないか、皮膚に変化が生じていないか、などをまずご確認ください。ご自宅の姿見(鏡)をご利用ください。
スマートフォンなどのカメラを利用して、着衣では確認しにくい部位について、あるいは時間経過による変化を写真に残しておくのは大変有効です。