2017年10月11日 (水)

足の水虫について:気になったら相談を

当院では足部の障害の治療の一環として、軽〜中症の水虫(爪白癬および足白癬)を治療しています。
爪白癬の外用薬治療については以前当ブログでお知らせし(こちらを参照) 、治療継続中の方が何人もおられますが、足趾の間が痒くて皮膚が剥けているなどの症状がある方もご相談いただければ、水虫(白癬菌の有無)を検査し、治療をお勧めしています。

秋になって靴下を履く時間が長くなり、素足の状態を確認しにくい時期が続きます。
一度白癬菌に感染した足は自然治癒が困難であり、長期間感染が持続したままでは、加齢や病気により体の免疫力が落ちてくると状態が悪くなり、生命に影響することもありうるような様々な障害を引き起こします。
たとえ外見以外の症状がない場合でも、お気軽にご相談ください。

白癬菌は湿潤状態を好みます。
靴や靴下は清潔なものを使い、履いた後の靴は内部が乾くようにケアを、また足自体は入浴時に洗って汗などを流し、乾燥させておきましょう。
足の変形や筋力低下で足趾運動が困難であることは、白癬菌感染の危険因子です。

また足についた白癬菌による感染が成立するには丸一日かかると言われています。
銭湯などで不特定多数が利用する足ふきマットを利用した際には、帰宅後その日のうちに足部を洗い、乾いた状態にしておくことをお勧めします。

2017年10月 1日 (日)

平成29年度インフルエンザワクチン接種について

本年のインフルエンザワクチン接種についてお知らせします。

接種期間は10/16(月)〜12月中旬の予定です。予約制です。
本日より接種のご予約を受け付けます。ご来院の際に受付でお問い合わせいただくか、お電話(029-846-3022)でお願いします(診察受付時間内におかけください)。
なおご予約の受付は12月上旬までの予定ですが、早期のご予約および接種を強くお勧めします。
詳細はこちらをご覧ください:「インフルエンザ2017説明.pdf」をダウンロード

また予診票を事前に印刷してご記入し、持参していただくことをお勧めします。
「uocインフルエンザ予診票2017.pdf」をダウンロード
当日ご来院前の安静時に体温を測っておくことが望ましいです。ご来院直後では体温が上昇し、当日の接種可否判定に影響する場合があります。

ご予約当日にご来院ができなくなった場合には、速やかにご連絡をお願いします。
無断キャンセルの場合、用意したワクチンを破棄することになり、他の方の予約に影響が出る場合があります。
ワクチンの量は有限で、本年は昨年までより供給量が少ないと言われていますので、ぜひよろしくお願いします。

2017年9月27日 (水)

2017年11月の臨時休診

11月は学会参加などのため、下記の如く臨時休診させていただだきます。

 3(金) ※2(木)と連休です。
 10(金) ※9(木)と連休です。
 26(日)
 27(月)午後 ※午前は診療しますが、受付時間を12:00まで(30分切り上げ)といたします。

以上よろしくお願いします。

2017年8月28日 (月)

2017年10月の臨時休診

10月は下記の如く臨時休診いたします。ご了承お願いします。

 10/7(土)午後〜9(月=体育の日)
 10/29(日)

2017年8月22日 (火)

装具外来:作成や健康保健適応には医師の診察が必須

先日一部新聞報道に、治療用の装具作成において健康保険の不正請求が相次いている、という記事がありました。
安眠枕を作成して頚椎用装具として請求したり、靴店がインソールを作成して医師が診断書を名前貸しのように発行するなど、不適切な事例があるようです。

治療用の装具作成ついては、まず医師の診察で、治療のために作成が必要と診断を受けることが必須事項です。
その上で資格を持った義肢装具士が装具を採寸作成し、完成品を医師がチェックします。
作成後も診察時に不具合などを確認し、必要に応じて改良や修理を行います。

逆に言えば、上記の過程に沿わない装具の作成や健康保険請求は相応しくありません。
当院で散見されるのは、先に装具を業者などが作成し、保険請求のためだけに医師に診断書の作成を求めるケースですが、これは認められませんのでご注意ください。

当院における装具外来についてはこちらをご参照ください。

2017年7月31日 (月)

2017年9月の臨時休診

学会などのため、下記の如く臨時休診いたします。ご了承お願いします。

 9/15(金) ※前日14(木)と連休
 9/17(日)〜18(月=敬老の日)
 9/23(土=秋分の日)

2017年7月19日 (水)

湿布薬など外用薬による皮膚の炎症について

湿布薬など皮膚に塗って使用する薬剤は使用が簡便ですが、最も生じやすい副作用がかぶれなどの皮膚の炎症です。

医学的な原因は物理的刺激によるものとアレルギー性のものがあります。
薬剤を使用した部位に皮膚の変化が限局していれば前者、使用部位以外に波及していれば後者の可能性が高いです。一部湿布薬の日光による過敏症は後者に当たります。

皮膚に異常が生じた場合には薬剤の使用を止めて、早期に処方された医療機関にご相談いただくのが望ましいですが、それが難しい場合や処方元ではない皮膚科を受診される場合には、使用した薬剤がわかるもの(湿布薬の外装やお薬手帳など)を必ずご持参ください。

早期の医療機関受診が叶わずに市販の外用薬を使用する場合には、薬剤師にご相談の上での選択使用が望ましいです。
また使用前にカメラで患部の写真を撮影しておき、後日医療機関を受診時に医師に見せていただくと診断の手助けになりますので、強くお勧めします。

なお外用薬には湿布薬などの患部局所に使用する目的のものだけでなく、皮膚から吸収させて全身に効果を及ぼすものがあります。
この場合は安易な使用中止は全身状態の悪化を呈する場合がありますので、貼付部位を変えて使用した上で処方元の医療機関に速やかにご相談ください。

2017年7月 3日 (月)

2017年8月の臨時休診

8月は下記の如く臨時休診いたします。
ご了承お願いします。

 8/11(金) ※8/10(木)と連休
 8/13(日)〜17(木)

2017年6月18日 (日)

薬の副作用:眠気に注意(再掲)

先日有名タレントさんが、入浴後に抗アレルギー薬や入眠剤を服用して自動車を運転した、という報道がありました。皆様十分にご注意ください。
過去の当ブログを再掲します。
(以下は2012/5/11の記事を一部改変したものです)

居眠り運転による交通事故は昔から後を絶ちませんが、薬剤の副作用による眠気には、医療機関での処方でも市販薬であっても、十分な注意が必要です。

抗アレルギー薬や不眠症などに用いられる睡眠薬は言わずもがなですが、整形外科でよく処方されるものでは、筋肉の緊張を緩和する内服薬や、しびれなど神経由来の症状や従来の鎮痛薬では改善されない痛みに処方される内服薬によって、眠気が生じる場合が多いです。

前者は肩こりや腰痛による筋肉の緊張緩和でよく処方されますが、同一の薬剤が不眠症の治療に用いられる場合もあるくらいで、日中も起きられないくらいの場合があります。
後者は最近広く処方されるようになった薬剤で、夕食後のみ内服しても起床後に眠気が消えないケースをよく認めます。


個人差はかなりありますが、これらの薬剤を使用した場合は、自動車の運転を控えるなど、十分な注意が必要です。
またこれら以外の薬剤でも、「眠くなりにくい」ことを謳っているアレルギー性鼻炎の内服薬であっても、絶対に眠気が生じない、ということは皆無です。
体調を崩して薬剤を使う場合は、眠るなど「体を休める」ことが求められてる、という認識を持ちましょう。

2017年5月31日 (水)

2017年7月の臨時休診

学会出張などのため、下記の如く臨時休診いたします。

7/1(土)
7/16(日)〜17(月=海の日)

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