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2016年12月

2016年12月 6日 (火)

爪白癬の診断と治療について

陥入爪や巻き爪といった足の爪の疾患を多く診察させていただいていますが、これら以外の爪の変形、特に爪白癬(水虫)を思わせる病態に遭遇することが少なくありません。
そこでこの度、当院でも爪白癬の診断と、重症ではないものについては治療を行うことにしました。

爪の一部を検査に出し、白癬菌の存在が認められた場合には、外用薬を処方させていただきます。数ヶ月単位での使用が必要となることが予想されますが、根気よく治療することで治癒が期待できます。お気軽にご相談ください。

いわゆる足の水虫は、銭湯や温泉の足拭きマットのような不特定多数の人が足に触れるものを介して感染することが有名ですが、最近では高齢者入所施設において、施設の職員や入所者の家族の手を介しての感染が増えているそうです。
また免疫力の落ちた人の場合は感染が足先にとどまらず重症化する例もあります。侮らずに治療することをお勧めします。

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