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2017年4月22日 (土)

こむら返り:予防には股関節を動かしましょう

就寝中や運動後に、ふくらはぎがつって痛くなった経験のある方は多数おられることと思います。
こむら返りと呼ばれるこの現象は、生じた際には慌てずに足関節を背屈(足首を上に曲げる)させて、ふくらはぎの筋肉をストレッチさせることで軽減します。
繰り返し生じる場合にはストレッチ指導や漢方薬などの処方がなされますが、原因究明と対策も必要です。

激しい運動の後に生じるものは、いわゆる筋肉疲労によるものです。
ストレッチや患部の休養はもちろんですが、水分やミネラルの補給も怠らないようにしましょう。
また運動時に足関節で地面を蹴る割合が増える、言い換えれば股関節があまり動かせていない、すなわち走行時に腿が上がっていない場合もあります。

明確な原因が不明な場合もありますが、特に高齢者や運動習慣に乏しい方の場合には、全身の筋力及び柔軟性低下のために歩行時に股関節が動かず、上述と同様にふくらはぎの筋力負荷が増えている可能性が推測されます。
歩行時に股関節を動かす、すなわち腿を上げるようにすることで、ふくらはぎの負担を減らして、こむら返りが起きにくいようにしましょう。

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