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2018年3月10日 (土)

湿布かぶれ予防には乾燥肌対策を

湿布薬は全身性の副作用を避けながら局所の痛みを抑制する有効な手段ですが、使用後の皮膚トラブルが不可避です。
これを避ける有効な手段の一つが、皮膚の乾燥を避けることです。

外からの刺激を避ける皮膚のバリア機能は、乾燥状態では機能が低下することが知られています。
湿布薬による刺激も、バリア機能が低下すると炎症の原因になります。

乾燥肌を避けるためには、入浴後などに尿素など保湿成分を含んだクリームなどの外用薬を使用する(一般には市販薬で十分対処可能です)、室内の湿度を調節する、こたつなど熱源による刺激を長時間加えない、などの対策が必要です。

なお保湿薬と湿布薬を同一部位に併用する場合には、入浴後にまず保湿薬を塗布し、十分に乾いてから湿布薬を貼付するようにしましょう。

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