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2018年9月25日 (火)

ランニングシューズの種類について:負担がかかる筋肉の違いに注意

近年は種々の目的でランニングを習慣づけている人が増加傾向にあり、国内のマラソン大会にて完走する人も年々増えています(大会で年一回以上完走する人が三十数万人)。
ランニングで最も大切なシューズには様々な種類がありますが、初心者や走行ペースが速くない人向けはクッション性や安定性が重視され、レース用やペースが速い人向けのものは蹴り出す際の反発力や軽さが求められます。

シューズにおける両者の条件は相反するもの、というのがこれまでの常識でしたが、最近使われているレース用シューズには、クッション性と反発力を両立させたものがあり、これを用いた選手が国内外でマラソンの記録を塗り替えています。

ただしこのシューズは、従来のレース用シューズよりソールの厚みがあるため、走る際にこれまでと異なり下肢後方の筋肉に負荷がかかるようで、現在国内外の大学や研究機関、スポーツメーカーなどにおいて研究が行われています。

競技レベルに限らず、市民ランナーにおいても、シューズを変えた際の下肢筋肉への負荷変化は明確に感じされると思います。
ランニング時にはウオームアップとクールダウン、そして全身のストレッチング、痛みを感じた際には無理をせず早めのケア、どうしてもシューズが自分に合わないと感じたら使用中止を躊躇しない、などの傷害予防対策を忘れないようにしましょう。

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