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2018年10月13日 (土)

ランニングシューズの種類について:目的にあった選び方が大切

先月の当ブログで述べた、新しい理論に基づくマラソン用シューズですが、クッション性と反発力を両立していることは先日記しましたが、従来のシューズとの相違点が他にあります。

重量を増やさずに反発力を高めるためにカーボンのプレートをソールに内蔵しています。よって足趾付け根の関節部でソールがほとんど曲がりません。
ただしソール底面に傾斜が付いているため、履いて走り出すと体が自然と前に倒れます。
これによって走る際に近年のマラソンで好記録を出しているアフリカ出身の選手のようなフォアフット(足底の前方からの)着地が促されます。
フォアフット着地は通常の歩行時になされる踵着地とは下肢筋肉の使い方や負担の具合が異なり、アキレス腱など下腿後面の負荷が増える可能性があります。
かつ足趾付け根で曲がらないことは通常の歩行には大きな支障となります。
このシューズはランニング以外の目的、ウオーキングや通勤通学時の使用には向いていませんので、使用時には十分に注意してください。

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