後期高齢者医療保険について:保険証を必ず持参してください
10月から後期高齢者医療保険の自己負担額規定が改訂になり、一部の方は自己負担額が2割にアップします。
その確認を受付窓口で行うことが必須であり、またご自身がその対象であるかを医療機関側で確認するには、健康保険証を見る以外の方法がありません。
保険証がない場合にはご自宅に取りに行っていただくか、一時的に10割負担とするなど(後日保険証を確認後に自己負担割合分以外を返金します)の対処を要します。必ずご自分の健康保険証をご持参し、受付窓口に提出してください。
2割負担になった方については、当面の間は自己負担額の増加分については3000円/月までに猶予され、同一医療機関内においてはこれを超える分の支払いが生じませんが、そのためにお会計の額が一円単位になる場合があるようですので、ご準備をお願いします。
なおマイナンバーカードを保険証として用いることについては、当院において現時点では対応していません。可能になった際には当ブログにてご案内します。
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